ビッグデータは、ほぼすべての業界において計り知れない価値をもたらすと同時に、特有の課題も伴います。多くの企業は、生成される情報の量、多様性、スピードへの対応に苦慮しています。Autodesk のコンサルティングチームは、増え続けるデータストアを活用し、より適切な情報・データに基づいた意思決定を支援します。
革新的な企業は、Autodesk プラットフォームを活用して外部システムと統合し、サービスを個別化し、新しいビジネスを生み出しています。Autodesk コンサルティング チームと連携することで、これらの統合を通じて新しいクラウドベースの製品やサービスを開発し、クライアントに独自の体験を提供できます。
今日のビジネス環境では混乱が常態化しています。技術革新は企業の運営方法を絶えず変化させ、世界の市場はサプライチェーンの中断の影響を至る所で受けています。
Autodesk コンサルティング チームは、適応性の高いビジネスモデルと運用モデルを使用して、状況をコントロールするサポートをします。
気候変動や資源不足などの世界的な現実は、持続可能性への取り組みを企業に求める世論を生み出しています。Autodesk コンサルティングチームの持続可能性の専門家は、コスト削減と競争力の高める為に循環型経済の原則をワークフローに組み込むことを支援します。
自動化は、モノの設計、製造、所有、運用方法を変革する基盤です。シンプルさを実現し、反復的なタスクを排除し、拡張性を高めます。Autodesk コンサルティング チームは、組織全体の効率を向上させるために、お客様と共に全体的なプロセスの自動化に取り組みます。
モデルデータ インサイト：モデルデータとコンテンツの品質管理
過去のプロジェクトに蓄積されたデータを活用することにより、経営陣と BIM マネジメント チームは、モデルの品質と問題を迅速に評価し、手戻りを減らし、予測精度を向上させることができます。
プロセス インサイト：指標の追跡とパフォーマンスの最適化
すべての段階で直感的に視覚化された膨大な資産データをもとに、マネージャーやオペレーターは重要な指標を追跡し、主要なプロセスが最適に機能しているかを確認できます。
ビジネス インサイト：データに基づいた意思決定
経営陣やプロジェクトチームは、公開データや組織内のデータを活用することで、意思決定時に「What-if（シナリオ）分析」を行うことができます。これにより、収益を増やし、リソースを最大限に活用し、勝率を向上させることが可能になります。
デジタル ツイン サービス：オーナー向け資産計画サービス
仮想世界と現実世界を組み合わせたシミュレーションを使ってシステムを分析・モニタリングすることで、設計チームは資産所有者に CAPEX、OPEX、保守費、交換費を削減する、効率的で費用対効果の高い資産計画を提供することができます。
オペレーション サービス：プロジェクトチーム向け社内サービス
デジタルプラクティスチームは、企業全体のプロジェクトチームや生産チームにより良いサービスを提供するために、自社プラットフォーム上で新しい機能を構築します。これにはプロセスの最適化、データの視覚化、業界間の相互運用性などのサービスが含まれます。
製品構成サービス：個々のニーズに対応した製品カタログログ
製造業者と建築業者は、顧客が自分のニーズに合わせて製品を選択できるカタログを提供することで、顧客体験を向上させ、様々な製品を販売して収益を増やすことができます。これにより、顧客は自分に最適な製品を選び、業者はより広い市場に対応できます。
適応性のあるコラボレーション：迅速かつシームレスなチームの再配置
設計事務所やエンジニアリング会社は、企業のインフラを活用して集中管理されたチームを迅速に再配置し、プライベート インフラでリモートワークができるように、柔軟な運用モデルを構築できます。
仮想環境：現場の資産データへのリモートアクセス
プロジェクト チームは、AR、VR、XR を通じて現場の資産データへのリモートでのバーチャルなアクセスを可能にすることにより、マルチセンサー体験を通じてリアルタイムの情報を分析し、チームの能力を強化できます。
安全衛生プロトコル：AI とロボティクスによる安全確認
労働安全衛生関係者は、現場や工場の安全を確保し、リスクを評価し、必要な場所にリソースを再配分する為に AI とロボティクスを活用できます。
高性能ビル：組み込みインテリジェンス
オーナーや施設管理者は、建物にインテリジェンスを組み込むことで、建物のエネルギー効率、耐久性、ライフサイクル性能、居住者の生産性を最適化することができます。
強靭でスマートなインフラと都市：IoT、AI、5G、ブロックチェーン
市や州の機関は、IoT デバイス、AI、5G やブロックチェーン技術を活用して、道路、建物、エネルギー、水道インフラを開発する際の運用仮説のシミュレーションを強化することができます。
低廃棄物建設・製造：デジタル プロトタイピング、工業化建設
製造業者やゼネコンは、AR / VR、デジタル プロトタイピング、工業化建設を適用して、材料の消費と二酸化炭素排出量の総量を削減することができます。
コンピュテーショナル デザイン：ルールベースのモデリング
ルールベースのモデリング手法を適用することで、設計者やエンジニアは、事前に定義ができます。定義されたパラメータに基づいて反復的なタスクや意思決定を自動化することができます。
ジェネレーティブ デザイン：反復的な目的駆動型設計
反復的な目的駆動型手法により、設計者やエンジニアは、部品や製品から建物や建設現場まで、最適な解を見つけるために複数の設計オプションを探求することができます。
マシニング オートメーション：自動化されたツールパスと部品設定
CAM の標準化を推進し、ツールパス設定を自動化することで、製造者は、サブトラクティブ マニュファクチュアリングでの手作業による CNC プログラミング作業を減らし、更に部品セットアップの自動化を実現できます。
Autodesk コンサルティング サービスでは、お客様のビジネス変革を全面的にサポートします。
戦略的なアドバイスから Autodesk 製品の実装まで、ビジネス コンサルタント、ソリューション アーキテクト、インプリメンテーション コンサルタントが一体となって、お客様のニーズに対応します。
サプライチェーンの上流から下流までの多様な産業、市場、プロセス、テクノロジーに関する Autodesk の豊富な知見をもとに、お客様と共に業界の可能性を最大限に引き出し、新たな可能性を追求します。
現在の変革戦略、プロセス、取組み、実装計画を評価します。
お客様のビジネス要件及び Autodesk のインサイトに基づいて戦略を調整または定義します。
ビジネス、データ、アプリケーション、インフラストラクチャ、統合の観点からアーキテクチャを定義します。
主要な依存関係を可視化して、ソリューションを開発、統合、展開するためのロードマップを作成します。
Autodesk 製品実装のスケジュール、予算、リソースなどを詳細に計画します。
ソリューションのプロセスとワークフローを定義し、文書化します。
標準ソフトウェアの設定を調整し、コンテンツを構築します。
＊MAKE テクノロジーではご利用いただけません。
公開 API を使用したスプリントベースの開発を行います。
＊開発環境のみにご利用できます。
必要な Autodesk テクノロジーをインストールまたはアップグレードします。
新しいソリューションについて主要ユーザーとプロジェクト チームをトレーニングを実施します。
—Director of Digital Marketing, Jeld-Wen
—BIM Manager, Heijmans
—Global Manager of Enterprise Technical Services, Cardno
—Digital Construction Manager, BAM Construction LTD
